ヒューズ 「ほんじゃ、そろそろ帰るか〜」
ロイ 「そうだな」
ハボック 「・・・車はこっちに止めてますから」


キキーー
ロイ、ヒュー、ハボ、エド「?」
バタン
大総統 「マスタング大佐、ここにいたのかね」
ヒュー、ハボ、エド 「!!!!!!!!!!!(゜ロ゜;)」
ロイ 「・・・・閣下」
大総統 「今回は、探してしまったよ。かなり・・・」
ロイ 「・・・何か私に用ががおありでしたか?」
大総統 「とてもいいメロンが手に入ったので、君にと思ってね。メロンは好きだったね?」
ロイ 「・・・は、はあ・・・光栄であります」
大総統 「うむ。さあ、遠慮せずに食べてみたまえ」
ロイ 「・・・は?ここで・・・ですか?」
大総統 「・・・・もちろん、そうだが・・・」
ロイ 「し・・・・・しかし・・・」
大総統 「・・・今すぐ、ここで私の目の前で食べたまえ」
ロイ 「・・・・」
ヒュー、エド、ハボ 「・・・・・・・・」(汗)
ヒューズ 「大総統閣下・・・・な、何故このような所に・・・?こんな時間に・・・」
大総統 「?ん・・・・君達もいたのかね?全く気づかなかったよ」
ヒューズ 「本当によくここが・・・」
大総統 「私の情報網を甘く見るな」
ロイ 「・・・・・・・・・・・・・」
大総統 「まあ、別に、誰が居ようが、誰に見られていようが、全然構わんがね」
ロイ 「・・・閣下・・・」
大総統 「・・・君もそう思うだろう?マスタング大佐」
ロイ 「・・・・・・はい」
大総統 「君も・・・部下に見られている方が、好きなのではないかね?」
ロイ 「・・・・ち・・・が・・・」
大総統 「・・・私の思い違いだったかな?」
ロイ 「・・・やめ・・・」
大総統 「・・・・何だね?」
ロイ 「・・・・」
エド 「!!!!!なにやって・・・!」
ヒューズ 「おい、動くな」
エド 「・・・・な!!」
ヒューズ 「・・・・いいから・・・・じっとしてろ。大総統閣下の・・・・・・・冗談だ・・・・」
エド 「・・・・冗談って・・・!」
ヒューズ 「・・・いいから・・・我慢していろ」
エド 「な・・!が、我慢って・・・!中佐は平気なのかよ・・!?あんな・・・!」
大総統 「こんな時間に、こんな場所で何をやっていたのかね?」
ロイ 「・・・・ただ、話をしていただけですが」
大総統 「・・・そうかね?だが、調べておく必要はありそうだね」
ビツ
ロイ 「・・・・!!」
大総統 「そこにいる君の部下にも、君が誰のものか、よく分からせておく必要があると思ってね」
ロイ 「閣下・・・・」
                           
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