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ヒューズ 「あ・・・流れ星・・・・だぞ。おい、ロイ!見たか!?流れたぞ」 ロイ 「・・・・・・・・そうだな」 ヒューズ 「・・・何だ、お前、可愛くないな〜〜・・・・」 ロイ 「星が流れたくらいで大騒ぎする年か」 ヒューズ 「・・・・・悪かったな」 ロイ 「騒いでいたから、願い事してないだろう?どうせ」 ヒューズ 「Σ(|||▽||| )」 ロイ 「・・・私はちゃんとしたぞ」 ヒューズ 「ほ、ホントか!?すごいぞロイ。で、何を願ったんだ?」 ロイ 「・・・・教えない」 ヒューズ 「いいじゃないか。大総統の地位にのぼれますように、か?」 ロイ 「・・・・それは、自力で成せる事だ。星に願いをかけなくてもな。私が願ったのは・・・・私の力ではどうにもならない事だ」 ヒューズ 「・・・・・そうか。よく分からんが・・・叶うといいな」 ロイ 「・・・・・ああ」 ロイ (・・・お前が幸せになるように、だ) |
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ハボック 「大佐、ここにいたんスか。探しましたよ」 ロイ 「!?」 ハボック 「もう時間も遅いです。風も冷たくなってきましたし・・・帰りましょう。俺が送って行くッスから」 ロイ 「ハボック少尉・・・よくここが分かったな」 ハボック 「中佐、どうも。大佐は送っていきますから。失礼します」 |
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中佐と少しはなれた場所でいきなり強攻・・(^▽^;)のハボック。 ハボック 「大佐、中佐と今まで何をしていたんッスか?」 ロイ 「何って・・・・おい、手が・・・・放せ」 ハボック 「はなしません」 ロイ 「何故私が、それを少尉に話さねばならないんだ?」 ハボック 「・・・・・」 |
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ロイ 「!!ハボック少尉!な、何をする・・やめたまえ!」 ハボック 「・・・・・・本当にひどい人ッスよね。大佐は・・・俺の気持ち知ってて、知らないフリしてるんスから・・・」 ロイ 「な、何の事だ!?」 ハボック 「・・・・・俺の気持ち、本当に気づいてなかったとでも言うんですか?」 ロイ 「・・・・・・・・・・」 ハボック 「俺が、大佐をどう思ってて、いつも、何をしたいか・・・・」 ロイ 「そ、そんな事、知るわけないだろう!はなせ」 ハボック 「・・・・今ここで教えてあげてもいいんスけどね」 ロイ 「な、何を・・・・や・・・」 |
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ロイ 「少尉、手をはなしたまえ」 ハボック 「嫌です」 ロイ 「や・・・・・う・・・・・」 ハボック 「・・・・・・・・」 ロイ 「ん・・・・・っ・・・・」 ガサッ |
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ガサ エド 「!!!」 エド 「おい!何やってんだ!?」 ハボック 「・・・・!?大将・・・何でここに・・・?」 ロイ 「・・・は、鋼の・・・!?」 エド 「――何でって・・・・俺はアルを探してだな〜・・・・っ!そんな事はどうでもいい!何で・・・・上官を押さえ込んでんだよ!」 ハボック 「・・・・・・大将には関係ないでしょう?それこそ、何で怒ってるんスか?」 |