新手の…。 エド「大佐、ちょっと屈んでくれるか?」 ロイ「ん?何だね」 エド「もうちょっとだよ!」 ロイ「ん?」 エド グイツ ロイ「!」 ハボック「!!!!!!!!」 エド「どうだ?いつもやられっぱなしなんで、あんたが嫌がるイヤガラセを思いついたんだ」 ロイ「……ほう」 ハボック「た、た…た大佐…」 ロイ グイツ ハボック「あんた何抱き寄せてんだ!!(怒)」 エド「……んっ……っ…」 ロイ「……」 エド「……ななな…何すんだよ!!」 ロイ「顔が赤いぞ、鋼の」 エド「舌を入れるな!!」 ロイ「イヤガラセなら、このくらいはして貰わないとな。それに、別にイヤガラセになってないぞ、鋼の」 ハボック「!?大佐ーーーーーーーー!!!(激怒)」 |
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乾杯 ヒューズ「お前さん、クリスマスはどうしてた?」 ロイ「ハボック少尉と過ごした」 ヒューズ「……」 ロイ「仕事だった、と言ったのだ」 ヒューズ「仕事か。はは、そりゃあ…ご苦労さん」 ロイ「テロリストにクリスマスはさけてくれ、とは言えんからな。おかげで3ヶ月続いた女性とも…終わるかもだな」 ヒューズ「相変わらずだな、お前は」 ロイ「お前の方は、休暇が取れたか?」 ヒューズ「取れなくても、さっさと終わらせて帰ったぞ」 ロイ「はは、お前らしい」 ヒューズ「……ロイ」 ロイ「ん?何だ」 ヒューズ「――…いや、乾杯しようぜ」 ロイ「何にだ?」 ヒューズ「まあいいじゃねえか、乾杯!」 ロイ「わけが分からんな。まあいい。ほら、これでいいか」 ヒューズ「おう」 20061227の日記絵でした。 |
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師匠の前ではすごい素直で可愛いですよね…ロイ… ガン○ンで初めてロイの師匠を見たとき、かなり衝撃でした。 |
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↓*以下はキン→ロイ絵です。無理やりなど苦手な方はご注意下さい。 |
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貴方は本当に相変わらずですね」 「何が…だ」 「どんなに感じてても、声を出さない」 「っ…誰、が…」 噛みしめた口唇の間から押さえた声で返すロイに、キンブリーは口の端を上げて笑う。 「何を言おうが、無駄な努力ですが…こちらが随分と素直に反応してますからね」 ロイの前を扱いていた五指を強く握りなおして、キンブリーが先端を擦りあげると、喉を反らしてロイが眉を寄せた。 「っ…や、め…」 耐えるように四肢に力を入れて、ロイが快楽の波を逃そうとしているのが分る。 追い詰めるように刺激を与える度に、痙攣するような震えが、ロイの肌に触れているキンブリーの指先にクリアに伝わっていた。 「……私が何度か慰めて上げていた頃よりも、また随分と感じやすくなってますねぇ。全く、貴方は……」 「…っあ……っ…!」 「一体、誰に、触らせたんですか?」 「くっ…」 「ここなんて、ほら、こうしただけで」 キンブリーの指先がロイの胸の突起を摘んで捻り上げた。 「あ……!」 「ここも――…」 「い……っ…あ…っ!」 的確な場所を攻められて、ロイは奥歯を噛んだままでキンブリーの手の中に吐精した。 「――っ……」 「2回目、ですね」 速い呼吸を繰り返すロイの表情を眺めながら、キンブリーは達したばかりのロイのそれから、零れるものを撫で付けるようにしながら、指先に力を込める。 「……な…」 「先ずは貴方の精が尽きるくらい、出して上げますよ。貴方の理性が、飛ぶくらいまでね」 「い……」 押し退けようとする手首を取られて、ねじ上げられる。 「今は、そんな立場じゃないでしょう?マスタング大佐」 「………」 「貴方が、悪いんですよ」 噛み締めるようにそう口にして、キンブリーはにっこりと笑った。 |
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@四方を壁に囲まれ、窓一つ無い部屋。 通路に面した一方の壁には、分厚い鉄の扉が嵌められている。 天井辺りに開いた小さな通風孔がこの部屋の空気と外気を交換してくれる場所。 せめてもう少し大きくなければ、この部屋に充満した臭いは消えない、と思いながらも、キンブリーにはそれも大した問題ではなかった。 嗅ぎ慣れた臭いだ。硝煙の臭いも。そして、今この部屋に充満してる血の臭いも。 床にうつ伏せに倒れている男の姿を見下ろした。 自分に、と、つけられた部下だったが、顔も覚えていない、駒の一つだ。 会話を邪魔しようとしていたので、黙らせた。 「楽しく会話してたというのに…そうですよね、マスタング大佐」 キンブリーは机の上に押さえつけていたロイに視線を戻して、問い掛けた。 「ん?まさか…本当にあれくらいの事で、意識を失ってるんですか?貴方が?」 キンブリーは口元を少しだけ歪めてから、机の上に突っ伏したままで動かないロイの襟元を掴んで、引き寄せた。 「それとも、自分の意思で意識を閉ざしたんですかね…これ以上何も話したくない、というわけですか」 さらに詰め寄っても、ロイからの返答は戻らなかった。 力なく少し後ろに垂らした頭を、強く揺さぶってみても、反応が無い。 ⇒ |
A 「……それにしても貴方も本当に相変わらずですね…まさか、今だに青い理想を追ってるとは思っていませんでしたよ。ここまで愚かだとは……分ってますか?全部、自分で招いた結果ですよ」 手を離して、強く机にロイの体を叩きつけるように投げ出した。 「本当に気絶してるんですか?マスタング大佐」 上から見下ろしながら、キンブリーはロイに問い掛ける。 「……本当に?」 至近距離まで近づいて囁くようにもう一度繰り返す。 「……」 目を閉じて動かないロイに視線を止めたままで、キンブリーは名前を呼んでみた。 「――ロイ」 囁くように。 反応は、なかった。 キンブリーは肩をすくめてから溜息をついて、 「どうやら本当に失神したみたいですね。教えられたとおり、意識を失わない程度にしたつもりだったんですが…」 もう一度顔を寄せて、キンブリーはロイを上から下まで見通した。 「貴方が声一つ上げないから、少し力が入りすぎてしまったみたいです」 くっくと喉を鳴らして笑ってから、続ける。 「そういえば、貴方は何がしたいのか、と私に聞いてきましたね。出所できた理由はある程度予想できたみたいですが」 キンブリーはロイの額から流れる血を、指でゆっくりと拭う。 口唇から流れる血を頬に塗りつけるようにしながら、ロイの顎を持ち上げた。 ゆっくりと、キンブリーは自分の口唇をロイの口唇に押し付けた。 されるがままになってるロイの様子を視界に捉えたままで、喉を反らして、少し半開いている口唇を思う様舐めて、吸い上げた。 「貴方がどうあっても、そのままでいるというんなら…いずれその時が来る。だから、その仕事を手伝いたい、と思ってますよ」 |