ロイ「おい、ハボック少尉!」
ハボック「…なんスか?」
ロイ「こんな所で、やめろ」
ハボック「…嫌ですね」
ロイ「何を、考えてるのだ、お前は!」
ハボック「大佐の事以外、何も」
ロイ「…っ…く…や……」
ハボック「…力が入ってないッスよ、大佐」
ロイ「…っあ…」
ハボック「あんた、ここ弱いっスもんね。ここをこうされるの」
ロイ「――!」
ハボック「……もうこんなに固くなってますよ、ここも――ここも」
ロイ「く…っ……」
ハボック「…」
ロイ「…いっ…」
ハボック「痛いっスか?でも、こうされるの、好きでしょう」
ロイ「や…やめろと言ってるだろう!!」


ロイ「…っ……」

ハボック「……」

ロイ「ハボック……や、め…」

ハボック「――」

ロイ「い……あ……」

ハボック「ここ、こうするの、好きでしょう」

ロイ「!!っ……!やめろ、もう…」

ハボック「限界ですね、いいっッスよ」

ロイ「――駄目だ、もう…いいから、放せ!」

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