ハボック「大佐…」
ロイ「何だ」
ハボック「キスしていいっスか?」
ロイ「……いいと思うか?」
ハボック「思いますね」
ロイ「…なんだ?珍しく強気だな、う…」
ハボック「――…」
ロイ「…………」
ハボック「大佐…目を閉じてくださいよ」
ロイ「何故だ」
ハボック「そいうもんでしょうが」
ロイ「お前の方こそ、目をあけているだろうが」
ハボック「俺は――あんたの反応が見たくて………いいっすよ、もう。舌、入れていいっスか?」
ロイ「何故いちいち聞くのだ、ん…っう…」
ハボック「……たい、さ…」
ロイ「な、ん…っ…っ…」
ハボック「……好き、です」
ロイ「……」
ハボック「好きだ、あんたが」
ロイ「………っ…いい、かげんにしろ…!」




Back    Next