大総統「君はここをこう触ると感じるんだったね？」 �@ビュ！ �Aハボック「・・・・・！」 �Bロイ「――！」 �C・・・・ﾁﾝ
�@バラﾂ �A大総統「さあ、遠慮せずに食べたまえ」 �Bハボ、ヒューズ「・・・・」 �Cハボ、ヒューズ「・・・・・・は？」
	�@大総統「・・・ん？どうしたのかね？メロンが食べたいのではなかったのかね？」 ハボック「そ――・・・」 バシ！ ハボック「・・・むぐぐぐ」 ヒューズ「も・・もちろんです！大総統閣下！有難く頂戴します！」 �Aロイ（・・・・ほ・・・） �Bハボック「中佐！何するんすか！俺はメロンなんか・・・・」 ヒューズ「いいから、黙って食え。ロイの為だと思って、我慢しろ」（小声） �Cヒューズ「・・・ほら、お前さんの分だ」 ハボック「・・・・」 �Dハボック「――分かったッすよ・・・・・食えばいいんでしょう？」 �Eす・・・
�@大総統「さあ、エドワード・エルリック君、君も食べなさい・・・・・ん？」 �Aハボック、ヒューズ「――！？」 �B大総統「・・・何だね、それは？」 エド「・・・ただの条件反射だよ」 大総統「・・・条件反射？」
	�@グイッ！ ヒューズ「大総統閣下！条件反射というのはですね・・・その・・・そうそう！た、確か、果物を見たら、つい切り分けたくなるんだったな！そうだったよな〜〜〜！エドワード」 エド「はぁ！？何言ってんだよ！？中佐！そんなワケねえだろ！何で俺が！」 ヒューズ「おい、エド・・・こないだ家に来た時、お前さん、そう言ってたじゃねぇか〜〜！忘れちまったのか？」 エド「何のことだよ！」 �A大総統「・・・・ふむ、そうかね。相変わらず面白いな・・・エドワード君。まあ、いい。とにかく、良かったら君も食べなさい」 ヒューズ（・・・・ほ・・・） エド「中佐！俺は・・・・！」 中佐「いいから、大総統閣下が切り分けてくれたんだぞ！食べろ」 エド「・・・・」 �B大総統「・・・さて」 ロイ「・・・・・・・」 �C大総統「マスタング大佐、君も食べたまえ」 ロイ「・・・・」 大総統「しかし・・・マスタング大佐、君は部下の躾け方がまだまだなようだな？」 ヒューズ、ハボ、エド「！！？」 大総統「・・・私の執務室で、上官に対する礼節のつくし方を教えたのを覚えているかね？」 ロイ「・・・・はい」 大総統「そうかね。では、私が教えたように・・・君の部下の前でやってみせてあげなさい」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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