ロイ「おい、ヒューズ、そろそろ起きろ」 ヒューズ「・・・ん?んーーー・・・もう少し・・・」 ヒューズはロイの首筋に手を伸ばして引き寄せた。 ロイ「・・・・・私は別に構わないが・・・もう朝だぞ。お前、早く戻らないとだろう?」 ヒューズ「んーーー・・・お早うのキスしてくれ、ロイ」 ロイ「・・・甘えるな」 ヒューズ「してくれないと起きれない」 ロイ「・・・・・仕方の無いヤツだな、ホラ」 啄むように口づける。 ヒューズ「・・・・相変わらずケチだな〜。もっとお熱いヤツをしてくれよ」 ロイ「・・・ふ」 ヒューズ「何で、そんな顔で微笑うんだ?」 ロイ「何がだ?私は普通だが・・・」 ヒューズ「・・・・・・俺のせいか?」 ロイ「うぬぼれるな。陽が上りきる前に、さっさと帰れ」 ヒューズ「ローイ、お前、いつからそんなにもの分かりが良くなったんだ〜?それじゃあ、つけいられるぞ。俺はどんどん悪い男になる」 ロイ「お前は前から悪いヤツだろう・・・・指輪くらい――外せ」 ヒューズ「俺がこれをはめたままお前を抱くのには、意味があるんだよ」 ロイ「・・・・どんな意味だ」 ヒューズ「待ってるんだ。ずっとな。それこそ、何年もかな〜・・・」 ロイ「何をだ。ハッキリ言え」 ヒューズ「お前が素直になるのをだ」 何か言い返そうと開かれたロイの口唇を、ヒューズは遮る様に塞いだ。 |
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ロイ「・・・・あ・・・・つ・ハボッ・・・ック・・・・・・」 ハボック「・・・大佐・・・もっと、動いてもいいッスか・・・?」 ロイ「・・・怪我してるくせに・・・お前は・・・っ・・・」 ハボック「大佐・・・」 ガチャ ハボの担当ナース「ジャン・ハボック少尉、回診の時間・・・・・・・」(きゃーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! $∞○▽■××д#☆☆) ハボック「・・・・・あ(゜ロ゜)」 アニメ45話(だったと思います)手を怪我してしまったハボックが入院して、その入院で担当の看護婦さんにちょっとときめいていた所、その看護婦さんはロイに惚れ〜〜vな展開を見て勝手に妄想しました。病室で最中にその看護婦に見られてしまった・・という感じでお願いします。 |