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映画特典第2弾のロイを見て妄想。あくまで妄想です。
ハボックはロイの腕を掴んで、強く引き寄せてから、床に引き倒して体重をかけた。
「・・っ・・・!な、にを・・・」
押しのけようと胸を押さえたロイの手を掴んで、床に抑え込んだ。
軍服の襟元を掴んで、乱暴に前を開く。
「!!やめろ・・・・上から・・どけろ」
「・・・痕がないか、調べるんッスよ」
「!!」
ロイの声を無視して、ハボックは露にした胸を上から下までじっくりと眺めて行く。
「・・・っ・・・・私は、仕事で中央に呼ばれていたのだ!そんなもの、あるわけがないだろう!」
「・・・どんな仕事だったんスか?」
「・・・・・」
「――・・言えないんッスか」
「・・・いいから、どけろ、命令だ」
ハボックはロイの命令を無視して、開いたロイの胸元に顔を埋めて、舌を這わせた。
「・・・!な・・・」
胸の突起を含んで強く吸い上げる。
「・・い・・・・っ・・・や、めろ・・・!」
「俺にだって・・こんな風に扱えるんッスよ・・・!」
ハボックはわざと音がたつほどに何度も強くその場所を吸い上げた。
その度に四肢を引き攣らせて喉を反らせるロイを上目遣いに見ながら、体重をかけたままで強引に膝を割りこませ、ロイの股間を割った。
前を開いて、いきなり指を中に忍び込ませる。
「・・・あ、や、めろ・・・!」
ハボックの前髪を掴んで引き離そうとした手首をとられて、その手を封じ込まれる。
いつもならば、拗ねたような態度をしてみせただけで、直ぐに行為を止めてくれるのに。
左右の胸の突起に交互に愛撫を加えながら、ハボックは忍ばせた手で、ロイの前に五指を絡ませる。
内股がひくりと震える。
ロイは口唇を噛んで、顔を背けた。


上下する胸に、ハボックは顔を埋めていたが、ゆっくりと顔を上げて、体を移動させて目を閉じたままで横を向いているロイの横顔を見下ろした。
「・・・気がすんだなら、どけろ」
「・・・・俺・・・」
ハボックは次ぐ言葉を探していたが、どうしても出てこなかった。
閉じているロイの瞼にゆっくりと口唇を落とす。
そのまま口付けたままで、頬、首筋へとゆっくりと撫でるように触れた。
「・・・俺・・・・すみません・・・・こんな・・・・」
「・・・・・もういい」
ロイは抱きしめるようにハボックの首筋に手を回して、胸元に引き寄せた。


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