ロイ「ヒューズ・・・やめろ」 ヒューズ「・・・ロイ、何かお前さん、カン違いしてねえか?」 ロイ「・・・なにが、だ・・」 ヒューズ「・・・俺は、お前さんが何をしたって、微笑ましい目で見守ってやる、親や兄弟ってわけじゃない」 ロイ「そんな事・・・分かってる」 ヒューズ「本当に分かってるのかどうか俺が怪しいと感じてるんだ。だからこの際分からせてく必要があると思ってな」 ロイ「手を離せ・・・」 ヒューズ「いいかげんにしとけよ、ロイ。俺だってな・・・・お前さんと同じ年の男だ。いつも・・・我慢がきくってわけじゃない」 ロイ「・・・っ・・・や・・・・め・・」 ヒューズ「・・・全然、力が入ってないぞ」 ロイ「・・・・っ・・・・」 |