ハボック「大佐、力抜いてください」

ロイ「嫌だと言ってるだろう…」

ハボック「今更でしょう。それに今止めろと命令されても…やめれませんよ、俺」

ロイ「……」

ハボック「大佐だって…まだこんなに…」

ロイ「…っ…!ぁ…」

ハボック「肩につかまって。もっと、足開いてください、でないと…よけい…」

ロイ「…嫌だ、と言って――…」



ハボック「…たい…さ」

ロイ「……少しは…加減、しろ…っ…」

ハボック「……すみません…無理……」

ロイ「…あ、あ…!」

ハボック「…あんたを、全部、俺のものにしたい…俺のものだって公言して、放さずに、ずっと傍にいたい」

ロイ「……いるだろうが」

ハボック「くそ…なんでこんな……いいんスか…あんた、は…!ほんと、加減、出来ない…ッスよ」


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